見出し画像

〔理科〕トラデスカンチアの気孔の観察

生物(3年選択A)の授業で、トラデスカンチアの気孔の観察を行いました。(令和6年4月18日)

メンバーは3年生 発展学習Gの生徒たち
使用したトラデスカンチア 寄贈いただきました

トラデスカンチアは、ツユクサ科で、和名をシマムラサキツユクサといいます。観葉植物として親しまれています。

剃刀を用いて、約3mm角に切り取ります。なかなか器用ですね。

トラデスカンチアは葉が薄く、ユキノシタのように、表皮を薄く剥がす必要もありません。カバーガラスをかけたり、染色をすることもなく、鮮明に観察することが可能です。

60倍(15×4)での葉の裏側を観察 気孔がたくさん 見えますね
150倍(15×10) 孔辺細胞まではっきり確認できます

スケッチについても、昨年、津田校長先生に教えていただいたポイントを思い出し、丁寧に取り組んでいました。限られた授業時間では仕上げるのが難しいようでした。

5月には、化学選択班と合同で、石川町に4月27日に再オープンするイシニクル(石川町率歴史民俗資料館)に見学に行こうと考えています。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!