見出し画像

日本伝統音楽鑑賞会

令和6年2月9日(金)
日本伝統音楽鑑賞会を行いました。

演奏者として
箏友会(そうゆうかい)の皆様
瀬谷好涌(こうゆう)先生 矢内好隆(こうりゅう)先生
宮川涌真(ゆうしん)先生 竹内敬子先生 渡邉喜恵子先生
尺八奏者として
熊田皋童(こうどう)先生
を、お迎えしました♪

プログラムは
・六段の調(箏&尺八)
・さくら21
・新高砂
・もののけ姫&いつも何度でも

「六段の調」では箏と尺八の響きを堪能しました。

「さくら21」は生徒たちも演奏したことのあるお箏の名曲「さくら」の筝曲合奏版の変奏曲。生徒たちも知っている曲なだけに、興味津々に聴き入っていました。
この曲で登場したのはひとまわりサイズの大きい十七絃のお箏。
十七絃は低音を担当し、合奏の響きに深みが増します。
初めて見る大きなお箏と全体を包む低音に感動した様子でした♪

お祝い事の曲として有名な「新高砂(しんたかさご)」では謡と尺八が入り、まったく別の雰囲気となりました。古き良き日本の音楽に触れることができました。

最後に披露された「もののけ姫・いつも何度でも」は生徒にとっておなじみのジブリ音楽。
もののけ姫の愁いを帯びたメロディーやいつも何度でものキラキラした音楽に聴き入っていました。
お箏の演奏の幅を感じるとともに、感動した様子でした。

生徒の感想の一部です♬
「透き通った音色で感動しました!」
「歌いながら箏を演奏していて、すごいと思いました!」
「もののけ姫の怖い雰囲気をお箏で表現していて凄いなと思いました」
「さくら21は自分たちが弾いたさくらと同じ曲だとは思えないくらい綺麗だった」
「生演奏を聴ける機会は少ないので、かなり貴重な時間をいただけたと思います」
「頭の中にいろんな世界がたくさん出てきたので、心落ち着く時間となりました」
「色々なパートに分かれていて、すべてのパートの演奏が合わさって綺麗な音色が音楽室内を響き渡らせていて、なにより、尺八が箏の音に負けずに綺麗な音色を響き渡らせていたのがすごかったです。素敵な演奏を聞けてとても耳が癒され、良い経験になりました。」

生徒にとって大きな感動を味わうとともに、学びや刺激の多い時間となったようです。演奏いただきました箏友会の皆様、熊田皋童様、ありがとうございました!


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!