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バフンウニの初期発生(3年生物)

 7月6日、3年生の生物の授業では、バフンウニの胚の発生の観察を行いました。ウニの採取については小名浜漁協の協力を得て・・・というわけではなく、事前に作成した標本を活用しています。今回は撮影した写真を紹介します。
 上の画像は4細胞期胚、8~16細胞期胚、桑実胚を撮影したものです。涼しげでとてもきれいですね。

メンバーはいつもの3年生 生物選択者9名です
雲のようにモヤモヤしているのが精子、未授精卵や、受精卵、二細胞期胚を観察できます
明日は七夕ですね 天の川ならぬ「胚の川」(胞胚、原腸胚が観察できます)
プリズム幼生、プルテウス幼生 
プルテウス幼生になると、遊泳し、食物を食べながら成長します

 この日はちょうど、1学期最後の生物の授業となりました。生物選択のみなさん、お疲れ様でした。また、進路活動がんばってくださいね。
 2学期は、また石川町内に出かけます。ある希少な鉱物の採取を計画しています。お楽しみに!