福島県立石川高等学校

〇確かな学力の定着と適切な職業観・勤労観の形成を通じて、社会的・職業的自立に必要な能力…

福島県立石川高等学校

〇確かな学力の定着と適切な職業観・勤労観の形成を通じて、社会的・職業的自立に必要な能力を身に付け地域創生を担う人材を育成する学校 〇「キャリアチャレンジ」と「地域創造探究活動」等の体験学習を通して、多様な進路を実現し地域に信頼され地域と共に歩みを進める学校

リンク

マガジン

  • 学校生活・行事の様子

    石川高校の日々の学校生活や学校行事、部活動などの課外活動の様子を紹介します!

  • いしかわWORK&LIFE教育

    石川高校では、地域と連携した様々な教育活動を展開しており、生徒が机上で学ぶだけではなく、地域を舞台に実践することで知識・経験の取得、そして自身のキャリア形成にも繋がっています。 ◾️地域創造探究とは? 地域を舞台に自ら行動し試行錯誤をする過程で、スキル・能力を身につけ、自身のキャリア(生き方・在り方)を形成していく3年間の授業です。生徒、先生、地域が一緒になり、教科書では学べない活動を通しての学びを生み出しています。 ◾️キャリアチャレンジとは? 本校のキャリアチャレンジ(デュアルシステム Dual Systems = 事業所と学校での同時並行的な学び)は、地元の事業所にて就業体験を長期間(2年)かけて行っています。生徒たちは職場で実践的な技術を磨き、実際の現場での経験を積むことができます。その経験を就職や進路に繋げている生徒がたくさんいます。

  • 県立石川高校硬式野球部!!

    福島県立石川高校の野球部が日々練習に励み、人間的にも精神的にも技術的にも成長を遂げていく!そんな記録です。

  • 県立石川高校魅力化通信

    2022年から始まった、石川町高校魅力化プロジェクトの活動を紹介します! 石川町は県立石川高校の存続が地域の担い手を育むことにも直結するものと考えており、生徒数減少など県立石川高校が抱える問題を、石川町行政・地域・高校が一体となって解決し、魅力を醸成し石川町内外へと発信することを目指しています。令和6年度は、石川町より高校魅力化支援員を配置いただきました。

  • 100周年特別ページ

    2023年10月21日(土)に100周年を迎える石川高校!100周年式典に向けての準備から当日の様子を伝える特別ページです!

最近の記事

〔理科〕トラデスカンチアの気孔の観察

生物(3年選択A)の授業で、トラデスカンチアの気孔の観察を行いました。(令和6年4月18日) トラデスカンチアは、ツユクサ科で、和名をシマムラサキツユクサといいます。観葉植物として親しまれています。 剃刀を用いて、約3mm角に切り取ります。なかなか器用ですね。 トラデスカンチアは葉が薄く、ユキノシタのように、表皮を薄く剥がす必要もありません。カバーガラスをかけたり、染色をすることもなく、鮮明に観察することが可能です。 スケッチについても、昨年、津田校長先生に教えていた

    • 石川高校の桜 満開です

      令和6年度がスタートしました。 今年の石川町の桜は、3月が思いの外寒かった影響があったのか、ここ数年では珍しく、開花が遅くなりました。 始業式、入学式を経てから満開を迎え、4月15日現在、満開を迎えて、散り始めています。 4月15日の朝に撮影した画像と映像を掲載いたします。 撮影には野本観光バス様より寄付をいただいたドローンDJI Mini3 proおよびフルサイズ一眼カメラsigma fpを使用しています。

      • 日本伝統音楽鑑賞会

        令和6年2月9日(金) 日本伝統音楽鑑賞会を行いました。 演奏者として 箏友会(そうゆうかい)の皆様 瀬谷好涌(こうゆう)先生 矢内好隆(こうりゅう)先生 宮川涌真(ゆうしん)先生 竹内敬子先生 渡邉喜恵子先生 尺八奏者として 熊田皋童(こうどう)先生 を、お迎えしました♪ プログラムは ・六段の調(箏&尺八) ・さくら21 ・新高砂 ・もののけ姫&いつも何度でも 「六段の調」では箏と尺八の響きを堪能しました。 「さくら21」は生徒たちも演奏したことのあるお箏の名曲「

        • 【地域協働】石川町議会議員さんとの意見交換会を行いました!

        〔理科〕トラデスカンチアの気孔の観察

        マガジン

        • 学校生活・行事の様子
          38本
        • いしかわWORK&LIFE教育
          28本
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          10本
        • 県立石川高校魅力化通信
          19本
        • 100周年特別ページ
          4本

        記事

          【高2】タイのブンワッタナー高校日本語学科の生徒とオンライン国際交流!

          2024年1月30日に、英語の授業時間を活用し、タイのブンワッタナー高校日本語学科の高校1年生と、本校2年生の生徒、総勢約90名でオンライン国際交流を行いました。 今回の国際交流は、JICA海外協力隊としてブンワッタナー高校で日本語教師をされている國井友里さんからコーディネーターへの提案がきっかけとなりました。先生方への提案し相談したところ、「是非、実現しましょう!」と、国際交流の企画が始動しました。 石川高校ではこれまでオンラインでの国際交流の機会がなく、生徒・先生方、

          【高2】タイのブンワッタナー高校日本語学科の生徒とオンライン国際交流!

          【高1地域創造探究】地域人講話〜石川町で活躍する地域人から学ぶ〜

          1月29日(月)に高校1年生の地域創造探究の時間にて、石川町で活躍する方々から地域の課題や取り組みについて講話をいただく「地域人講話」を実施しました。 |地域人講話について 今年度は、以下の10事業所の方々にご協力をいただきました。 吉田食品 様、郷隆果樹園 様、仲田種苗園 様、ひとくらす 様、井筒屋 様、 玉木木工所 様、特別養護老人ホームさくら荘 様、石川町役場 道の駅準備室 様、石川町役場 教育委員会 様、石川町役場 防災環境課 様(順序不同) お忙しいところ、お時

          【高1地域創造探究】地域人講話〜石川町で活躍する地域人から学ぶ〜

          【高1地域創造探究】石川町の課題ってどんなこと?私たちにどんな影響があるの?

          1年生はこれまでの探究授業で「地域を知る」ことを目的に、まち歩きや自治センター訪問を行ってきました。2年生の地域創造探究の授業では、1年生の学びを活かして、自分の興味・関心や地域課題からテーマを設定し、生徒自ら地域へ飛び出し、学びを深める活動を行っていきます。 そのテーマ設定の準備として、1月29日(月)に石川町の方々にご協力いただき、地域人講話を開催する予定です。石川町の方々から事業の活動内容や取り組み、課題についての講話をいただきます。この講話を通して、生徒たちが「自分

          【高1地域創造探究】石川町の課題ってどんなこと?私たちにどんな影響があるの?

          【高1、高2地域創造探究】いしかわWORK&LIFE教育中間成果発表会の振り返り

          先日、生徒たちは1学期から進めてきた探究活動の途中経過をいしかわWORK&LIFE教育中間成果発表会で発表しました。 ↓中間成果発表会の様子はこちらからご覧ください↓ 中間成果発表会後の授業では、自身の探究活動や発表したことについて振り返りを行いました。自身の発表について良かった点、改善点を出しながら、今後の探究活動の内容や方向性を整理しました。 今回の記事では、1年生と2年生の振り返りの様子をお届けします。 1年生:自治センター見学の発表振り返り 振り返りでは、IC

          【高1、高2地域創造探究】いしかわWORK&LIFE教育中間成果発表会の振り返り

          いしかわWORK&LIFE教育中間成果発表会【地域理解・キャリア教育】

          11月16日、本校体育館にて「いしかわWORK&LIFE教育中間成果発表会」を開催いたしました。 午前の部 「地域創造探究」中間成果発表 午前の部は、地域創造探究(総合的な探究の時間)での活動内容の発表です。1学年は、9月に訪問した石川町の6つの自治センターで体験したこと、そして考えたことについての発表を行いました。 1学年のこれまでの主な活動経緯については、こちらをご覧ください。 6つの自治センターに関する発表を、中谷、野木沢、山橋、石川、沢田、母畑の順に行いました

          いしかわWORK&LIFE教育中間成果発表会【地域理解・キャリア教育】

          【高2地域創造探究】学年探究発表〜これまでの探究活動を伝えよう!〜

          今回の高校2年生地域創造探究授業では、「学年発表」を行いました! この学年発表では、生徒たちが1学期から実施している探究活動について発表します。これまでの探究活動を振り返りながら、楽しかったことや難しかったこと、その活動からどんな学びを得たか、今後どんな活動をしていきたいかをまとめました。 また生徒たちは、前回の和知さんによるプレゼンテーション講座を踏まえて、「シンプルでわかりやすい」スライドを作成して、発表に臨みました! 和知さんのプレゼンテーション講座の記事はこちらか

          【高2地域創造探究】学年探究発表〜これまでの探究活動を伝えよう!〜

          【理科】採集した鉱物を調べよう!〔地域学習 ICT活用授業〕

          11月1~2日にかけて、和久観音山鉱山跡(石川町)で採集した鉱物について、その種類や特徴について調べる授業を行いました。 和久観音山鉱山跡 見学・採集の様子についてはこちら 和久観音山鉱山跡では、生徒たちがたくさんの鉱物を採集していました。これらの鉱物はどのようなものなのでしょうか? そもそも鉱物とは何か? 鉱物が何かを調べる前に、そもそも鉱物とは何か?についての学習です。本校では教育課程に地学系の科目がないため、生徒たちが最後に鉱物についてのまとまった学習をしたのは、

          【理科】採集した鉱物を調べよう!〔地域学習 ICT活用授業〕

          【高2探究】白河市のご当地ヒーロー、ダルライザーの和知さんに学ぶ!プレゼンテーション講座!

          今月末に地域創造探究の学年発表を控える高校2年生に向けて、外部講師の先生をお呼びし、プレゼンテーション講座を開催しました。 今回講師をお願いしたのは、白河市でご当地ヒーローとして活躍されているダルライザープランニング代表の和知建明さんです。 和知さんは、ダルライザーとしてだけでなく、自主映画の制作、演劇指導、護身術指導などを通して白河市の地域活性に貢献する活動をされています。 生徒たちは、普段から「メッセージを届ける」お仕事をされている和知さんより、プレゼンテーション(

          【高2探究】白河市のご当地ヒーロー、ダルライザーの和知さんに学ぶ!プレゼンテーション講座!

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          【キャリアステップⅡ】3年生の実習の様子

          【キャリアステップⅡ】3年生の実習の様子

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          【高2地域創造探究】地域へ出る!(訪問編!)

          高校2年生の地域創造探究では、生徒自身が設定したテーマに沿って探究を進めています。 それぞれのテーマで活動を進める生徒たちの中に、「養蜂に挑戦し、採取したハチミツを使って商品開発の生徒とコラボする」をテーマに活動している養蜂グループがあります。養蜂グループは、以前、実際に養蜂をしている吉田食品さんに話を伺うためにアポイントメントを取りました。 ※ 吉田食品さんは、大正9年の創業から昔ながらの製造法にもとづき、無添加、完全手作りで「石川納豆」を作っていらっしゃる老舗です。昨年

          【高2地域創造探究】地域へ出る!(訪問編!)

          県立石川高校 創立百周年記念事業開催へ

           石川高等学校は、大正12(1923)年、石川実科高等女学校として開校し、2023年に100年を迎えました。  昭和24(1949)年に、福島県立石川高等学校に改称、現在は普通科4コース制を設け、これまで15,032人の卒業生を輩出し、幅広い分野で活躍しています。  本校は、これからも歴史と伝統を受け継ぎ、地域と共に生徒の夢を育んでいきます。  本校創立百周年記念行事は、令和5年10月21日 (土) 午前10時より各会場にて行われます。  記念式典  本校体育館  

          県立石川高校 創立百周年記念事業開催へ

          【理科】和久観音山鉱山跡 見学・採集〔地学・地域学〕

          10月18日~19日にかけて、石川町の和久観音山鉱山跡にて、鉱物に関する特別授業を行いました。受講者は2年生(18日)、3年生(19日)の発展学習グループ、理科選択の生徒たちです。 ふだんは、生物と化学の時間なのですが、ここ石川町で理科の授業を行う以上、やはり石川地域の資源の一つである鉱物を教材にしないわけにはいきません!ということで、鉱物に関する特別授業は今年度2回目の実施です。 前回の様子はこちら! 和久観音山鉱山跡とは 石川地域にあるペグマタイト(巨晶花崗岩)は「

          【理科】和久観音山鉱山跡 見学・採集〔地学・地域学〕